IPO投資で注意すべき落とし穴

「IPO=必ず勝てる」という思い込みは禁物です。人気プレミアムが剥がれた途端に下落するケースも多く、 リスクを理解して参加可否を判断する姿勢が求められます。

代表的なリスク

仮条件割れ

需要が弱い案件は仮条件の下限で公開価格が決まり、初値が公開価格を割ることもあります。

業績未達

上場後に業績が下方修正されると、保有継続のモチベーションが急速に低下します。

ロックアップ解除売り

一定期間経過後にVCが一斉売却し、株価が急落するパターンも珍しくありません。

マインドセット

  • 期待リターンと下落幅を定量化し、リスクリワードが合わなければ見送る。
  • 初値で売却するか、ロックアップ解除まで保有するかなど出口を事前に決める。
  • 一撃の利益に依存せず、年間トータルでプラスにするポートフォリオ発想を持つ。
  • 市場全体がリスクオフの時期は、無理に参加を増やさず現金比率を上げる。